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Naujųjų Metų ! / 新年のご挨拶

2016.01.31|雑貨

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ご挨拶が大変遅くなりましたが、昨年はfragmentasをオープンし、さまざまな企画展や大宮のお店に足をお運びくださいましたお客様、本サイトをご覧下さったお客様、どうもありがとうございました。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

私は新年を自宅で過ごした後、1月のほとんどをリトアニアで過ごしておりました。昨年の1月に引き続き、ヴィリニュス大学のリトアニア語集中コースに通いながら、空いた時間を見つけて3月のための仕事をする3週間。一番寒い日はマイナス25度にも気温が下がって、天気に関する語彙が思った以上に増えたみたいです。毎日毎日、天気予報を見ては「来週はマイナス10度だよ! 暖かいね〜」なんて、そんなことをクラスメイトや友人たちと話していました。

 

マイナス25度になると、まず布で隠していない肌(つまり顔)は細胞のかたまりだった! ということを思い出します。一粒一粒?が際立って感じられるくらい、強く強張る寒さを感じます。鼻の先、耳の先がぴりぴり痛んで、まつげに少しだけ重さを感じるくらい。それから私は5分も歩けませんでした。宿を出て、5分くらい歩いたちょうど大学まで半分のところにあるカフェに避難して、毎朝そこで宿題の残りを片付けたり、辞書をめくって調べ物をしたり……。

この時期、リトアニアの日の出は8時を過ぎる頃です。多くのカフェは7時くらいから開いていて、早朝、まだ真っ暗ななか白い息をもわもわ吐きながら歩くのは、なんだか学生時代にやり残したことをさせてもらっているみたいで、楽しい通学の日々でした。

ちなみに2週間の学費は約350ユーロ。初日にクラス分けのテストがあって、その結果によって4クラスくらいに分けられます。クラスによって英語、もしくはリトアニア語で授業が進み、私のクラスは今年は英語とリトアニア語、ミックスで授業が進んで行きました。どの先生もプロフェッショナルで、生徒の様子をよく見ながら指導してくださるので、リトアニア語は本当に初めてという方にもおすすめです。

 

1月のリトアニアは辺り一面真っ白な雪景色広がる季節で、朝晩のコーヒーがとにかく美味しく感じられました。それから暖かなリトアニア料理! 100通りものレシピがあると言われているじゃがいも料理を中心に、キャラウェイシードの香りがする黒パンやキュウリのピクルス、たくさんの種類のハムなど、毎日飽きることなく食事の時間が何よりの楽しみでした。そうそう、ヴィリニュス大学の学食も、日替わりのメニューがどれもこれも美味しくて、通学の楽しみの一つでした。

 

……と、こんな旅で始まった新しい1年。今年はまず、2/12-15に神戸のMAISON ET TRAVAILE2階・PORT GALLERYにて「fragmentas from Lithuania / 暮らしのクラフト展」から皆さまにリトアニアの手仕事をご紹介して参ります。ワークショップの企画もございますので、ご案内までもうしばらくお待ちくださいませ。

 

本年も、どうぞ宜しくお願いいたします。